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四季折々の深山幽谷【三瀧寺で浸る】

 



ご三瀧寺の深山幽谷を散策する



原爆投下により壊滅的な状況から、近代的な都市へ復興した広島に残された数少ない趣深き寺です。市内から程遠からぬ場所でありながら、境内は深山幽谷の風情があります。瀬音を耳にしながら苔むした参道を歩むと、日常空間から離れ、仏様の世界に身を置いたようです。広島市民によっては安らぎの聖地、心の故郷となっております。三瀧は弘法大師が「まこと聖地なり」と言ったと伝えられ、美しい自然に恵まれている場所です。古くは多くの修行僧が滝にうたれ、岩窟で禅定に入り、幾つもの堂塔を構えていたようです。今は緑陰の下、静けさが漂い、忘れられた何かを思い起こさせる地となっております。



四季折々の深山幽谷

四季折々の美しい自然に囲まれています。春には美しい桜が咲き誇ります。弘法大師が開山したと伝えられる歴史あるお寺で、春の訪れを感じながら散策に人々がおとづれます。三瀧寺の名前の由来にもなっている三つの滝があり、夏には涼やかな滝の音が清涼さをもたらしてくれます。渓流のせせらぎを聞きながらの散策は、日常を忘れさせてくれます。三瀧寺の紅葉は特筆すべき美しさで、広島を代表する紅葉スポットの一つです。境内の木々が赤や黄色に色づき、太陽の光に照らされると、まるで光と赤の世界にいるようです。


【多宝塔のサクラ】春には、JR三滝駅から三瀧寺の境内入り口までの参道にも美しい桜が咲き誇ります。満開のサクラと真っ赤な多宝塔とのコントラストが美しい。


【参道のせせらぎの音】谷あいの渓流の岩にしみいるせせらぎの音を聞きながらの散策は、身も心も清涼させてくれます。


【緑の深山幽谷】春を過ぎると、深山の木々は一斉に若葉から新緑、そして、深緑へと景色を変えていきます。真夏の太陽の光が、木々の合間から差し込みます。


【多宝塔の紅葉】深山幽谷の紅葉は自然の中にあるので一味違った紅葉が見られます。寒暖のせいか、透き通った紅葉のようです。「もみじ祭」も開催されます。



信仰聖地の深山幽谷

三瀧寺は、弘法大師が唐からの帰途にこの地を聖地と定め、天然石に梵字を刻んで岩窟に安置したのが始まりとされています。江戸時代には龍泉寺とも称され、多くの参拝者が訪れる霊験あらたかな場所でした。境内には、広島県の重要文化財である多宝塔があります。この多宝塔は、原爆犠牲者の供養のため、和歌山県の広八幡神社から移築されたもので、内部には国の重要文化財である木造阿弥陀如来坐像が安置されています。8月6日の広島平和記念式典では、三瀧寺の滝の水が献水として使用され、広島の平和を祈る象徴となっています。


【多宝塔】多宝塔は、三瀧寺に登る参道右手の丘の上にありますが、朱塗りの建物が周囲の木々に映えて非常に美しいものです。中に国の重要文化財「木造阿弥陀如来坐像」が安置されております。


【多宝塔の蟇股(かえるまた)】社寺建築などにみられる梁(はり)や桁(けた)の上に置かれる建物構造上必要な支柱に装飾が施されたものをいいます。荷重の分散。


【想親観音堂】想親は、数え歌『廣島心願成就八景』に出てくる言葉からきているそうで、亡くなった親を偲んでお札ふだを納める庶民信仰がその根底にあると言われています。


【鐘楼堂】鐘を突く意味はその音を届ける"こと。一礼一打一礼。ちなみにつくのは往路のみ。帰りにつくと、お参りしたご利益がなくなるそうです。


【各宗祖師の庭】左から、空海(弘法大師)/真言宗、日蓮聖人/日蓮宗、道元禅師/曹洞宗、親鸞聖人/浄土真宗。原爆死没者40年供養と世界平和を祈念し建立されました。


【十六羅漢】お釈迦様は、悟りを開いた功徳のそなわった仏の弟子たちに、人々が得を養い、仏門に入るように手助けして上げなさい」と言い渡したそうです。(珍しい寝そべった羅漢)


【本堂の金剛力士像】邪気を退治する姿の金剛力士像。鎌倉時代には、安芸の国守護銀山城主武田氏の信仰を受けて観音霊場として本堂が建立されました。

【鎮主堂】明治時代に和尚が三瀧寺の安寧のため建てたもの。天神さま(菅原道真公)と山神さまがまつられ「天神堂」とも呼ばれ、受験生のお参りも多く、絵馬の奉納所にもなっている。



市民安らぎの深山幽谷

境内は、三つの滝が瀬音を響かせ、四季折々の美しい深い自然に囲まれ、緑陰の下、静けさが漂い空間の趣きも深く、正に深山幽谷の風情があります。いたるところの様々な仏像と瀬音を耳にしながら苔むした参道を歩むと、自然に日常空間から離れ、仏様の世界に身を置いたようです。広島市民によっては安らぎの聖地、心の故郷となっております。


【茶房空点庵】散策のお帰りに、鐘楼を降りた右側の奥まった所にある甘味処の茶房です。夏はかき氷、参詣へのご褒美にわらび餅など美味しそうです。28席


【六角堂】本殿まで続く参道の途中にある少しオリエンタルな六角形をした休憩所。東屋のような雰囲気で休憩しながら散策できます。少し休息したらもう少しで本堂です。


【和の五音鈴】赤く染まった園内の三滝寺参道の入り口の石段を上がると入場料入れがあります。200円の硬貨を入れると、五音鈴が鳴ります


【広島市の眺望】三鬼権現堂をさらに上っていくと、13仏通りがあり登山道に日頃身近な13の仏像があります。頂上では眼下に広島市が望めます。【登山道は100位の急な階段です】



ここにも被爆の慰霊

広島市の中心部を囲むように連なる山々は、原爆が落とされた時、多くの人たちが逃げて来ました。爆心地から北西に2・5~3・5キロほど離れた三滝山もその一つ。ふもとにあった山手川(現太田川放水路)には、途中で力尽きた人たちの遺体が浮かんでいました。また、強烈な爆風の影響を受けて屋根が飛んだり、自然発火したりしました。三滝寺には、広島市に登録された五つの被爆建物と多くの慰霊碑があります。本堂は屋根が飛ばされるなど爆風の影響を受けて再建されましたが、鎮守(ちんじゅ)堂や想親観音堂などは残っています。中でも三鬼(さんき)権現堂は今もゆがんだまま。中で座ると実感できるそうです。(出典:中国新聞)

【土屋清詩碑観音像】「ぼくたちはヒロシマの鳥 いっせいに羽をひろげて 黒い灰になっても なお語りつづけたい 平和を 命の尊さを 土屋清」と碑に刻まれている。


【原爆無縁仏】原爆により無縁になられた方々の墓石を集め供養しています。広島市が建立整備しました。広島市内及び近郊には原爆無縁仏のお墓がたくさんあります。










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